変化球とは1
最近は本当に色々な種類の変化球がありますよね。
簡単に挙げられる変化球だけでも、スライダー・カットボール・カーブ・縦のカーブ・フォーク・チェンジアップ・SFF・ナックル・2シーム・ムービングファスト・2シームジャイロ・シュート・シンカーと実に様々な変化球があります。
でも、実際にはこれらの変化球の名前は便宜上付いているだけで、実際に投げられている変化球は投手によって様々な変化の仕方があるため、同じ変化をする変化球はほとんど存在しません。
つまり、投手の数の何倍も変化球は存在しているのです。
ここではそれら各種変化球の説明に入る前に、変化球とはどういうものかを説明していきます。
なぜ変化球は曲がるのか?
これについては大抵の野球サイトならどこでも解説していると思うのですが、ここをしっかりと押さえないと自分が曲げたい方向にどのような握りとリリースが必要なのかを考える際の基本が出来ていないことになるので、なるべく丁寧に解説します。
まず、投げられたボールは物理的な力しか受けないことを押さえてください。
その物理的に考えた理論通りの軌道とは空気抵抗と重力を受けながら描く放物線・・・つまり「フォーク」の軌道です。
つまり物理的な見方でいくと野球のストレートも変化球なのです。
それはなぜか?
物理的なまっすぐに最も近いフォーク。
あなたはこの落ちるボールにどんな秘密が隠されているか分かりますか?
答えは「マグナス力が無い」です。
つまり物理的に見た変化球とは、マグナス力が働いている球なのです。
マグナス力が働いているストレート以外の球種は変化球なのです。