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フリーバッティング

あなたはフリーバッティングをどのように心構えで行っていますか?
おそらく、ただ打っている、又は目的意識を持っていても結構漠然とした目標ではないでしょうか?
もし、あなたがそのような心構えでフリーバッティングをやっていたとしたら、今までの練習でものすごい損をしていることになってしまいます!
今からでも遅くはありません。
自分の意識改革をしましょう!


具体的な目的意識を持つ
練習において具体的な目的を設定するのはとても大切なことです。
なぜなら、人は目的が具体的でないと具体的に行動することが出来ないからです。
では、どのような目標だとダメでどのような目標だとOKなのか?
以下に例を出してみました。

A君・・・「今日は流し打ちが出来るようになるぞ!」
B君・・・「今日はライト線への流し打ちが出来るようになるぞ!」

このような意識で1週間練習した場合、あなたはどちらの方が上達していると思いますか?
確かに、どちらも流し打ちが出来ているようになっているかもしれません。
しかし、B君の方がよりライン際への流し打ちが出来ているようになっているはずです。
では、どうしてこのような差が出てくるのか?
それは練習での目的意識の差です。
A君は、「ただ流し打ちが出来るように」という意識で行っていたため、ホントにただ流し打ちが出来るようにしかならないのです。
それとは違って、B君は「ライト線への流し打ちが出来るように」という具体的な目的意識を持ってやっていたので、より具体的な技術を手に入れられるのです。
この差は意外と大きかったりします。
1週間くらいで見ればまだしも、これが3年後となったらこの意識による習得した技術の差はどえらいもんになってしまいます。
ちなみに私は中学3年間の部活では明確な目的意識を持っていなかった上に、顧問への反抗心を持っていて、さらにやる気を持続させることが出来なかったために殆ど伸びませんでした(^^;
まぁ、私のことは置いといて、あなたも練習での目的意識を具体化させるようにしていきましょう。
最初のうちはたったこれだけのことでも上手く出来ないかもしれません。
しかし、人間1週間続けたものは習慣化するものです。
頑張って続けてみてください。
きっと今まで以上のスピードで上手くなる自分を感じられますよ!


フリーバッティングで特に注意したいこと
さて、練習全般でも言えることを解説した次はフリーバッティングで特に注意したいことです。
それは、常に実戦を想定して行うと言うことです。
実戦を想定して行うと言うことはつまり一発で決めなければならないと言うことです。
ここを忘れて練習しているとせっかく具体的にした目標で得た技術も実戦で生かし難くなってしまいます。
結構想定して練習するというのは慣れが必要ですが、その慣れるまで頑張って続ければ、練習の効果がより高くなること請け合いです。


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