前傾姿勢で走ろう
走る姿勢についてですが、
陸上競技の短距離と言われている100m走や200m走では
クラウチングスタートと言うこともありますが
スタート時においては前傾姿勢でスピードが乗ってきたところから
徐々に体を起こしてきて70〜80m地点ぐらいで
直立姿勢になっているようです。
ところが、野球場合、
打つ時は、直立姿勢なわけですから、打ったあとに
一塁に向かって走っている姿を見ていると、
多くの方が直立姿勢で走っています。
どうでしょう?
速く走ることを競う陸上競技の100m走では
野球の塁間程度の距離は前傾姿勢で走っているわけですよ。
やはり、野球においても前傾姿勢で走るべきなんですよね。
打撃を終了したら、
直ぐに前傾姿勢を作り、一塁に向かって全力で走るようにしましょう。
盗塁の場合もスライディングを行う直前まで前傾姿勢で走るようにしましょう。